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【妄想劇場】新作ご当地ラバーマスコットその①

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先日「ご当地ミニオングッズ ラバーマスコット」の記事でご紹介したラバーマスコットですが、47都道府県全てを網羅しているわけではありませんでした。

今回はまだ商品化されていない都道府県の魅力紹介とともに、新作柄を勝手に妄想してみたいと思います。あくまで私の想像なので一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。

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商品化されていない都道府県

全国の47都道府県ですがどれぐらいの県がまだ商品化されていないのでしょうか。日本地図をもとにピックアップしていきたいと思います。

【東北】
青森、秋田、山形、岩手

【関東】
茨城、群馬、埼玉

【北陸】
富山、石川、福井

【近畿】
滋賀、奈良、兵庫、和歌山

【中国】
鳥取、島根、山口

【四国】
香川、徳島、愛媛、高知

【九州】
佐賀、長崎、熊本、宮崎

こうやってリストアップすると結構つくられていない県があるんですね。
(私が見つけられてなかったらごめんなさい)

キーホルダータイプではじめて商品化された県もありますが、ミニオンのラバーマスコット好きとしてはぜひ新しいデザインもつくってもらいたいものです!

長くなりそうなので今回は東北地方〜関東地方までをご紹介します。
下図のような順番で書いてますので読みながら想像してもらえたらと思います!

東北地方

青森

りんご…青森といえばりんご!青森りんごの始まりは明治8年、県庁構内に栽培されたのが初めだといわれています。ふじをはじめつがる、北斗など青森から生まれたりんごはたくさんあります。

弘前市にはアップルロードといわれる車道のすぐわきをりんごの木が可愛く並んでいる道があります。
りんごの実がなっている秋はもちろんいいですが、花が辺り一面に咲く5月も素敵ですよ♪

商品化デザイン】
ボブとりんごでサザエさんのエンディングみたいにりんごの中からボブが飛び出している

Photo by Jen Theodore on Unsplash

ねぶた祭…重要無形民俗文化財にも指定されている青森ねぶた祭は、七夕祭りの灯籠流しの変形ではないかと言われています。

実はこの青森ねぶた祭、当日参加でハネト(踊り子)になることができるんです!指定された衣装(レンタル有り)をきて決められた時間に集まれば参加できるので、お祭りの雰囲気をより近くで感じてみてはいかがでしょうか?

商品化デザイン】
スチュアートがねぶたの鬼とにらめっこしている

Photo by Kodai Monma on Unsplash

秋田

なまはげ…怖い印象ですが実は神様の使いであるなまはげ。子供たちにとっては恐怖の存在としてなまはげが記憶され、悪いことをしたらなまはげに連れて行かれると言うしつけの意味も持っているそうです。

その他なまはげは厄払いをしてくれますし、なまはげの装束から落ちた藁くずは無病息災のお守りとしてのご利益があります。

男鹿市にあるなまはげ館では150枚を超える様々ななまはげの面をみることができるので、なまはげに愛着がわくかも?!

商品化デザイン】
ケビンがなまはげコスプレをしている


かまくら…秋田県でもとくに積雪量の多い横手市で毎年おこなまわる「横手の雪まつり」。

高さ3メートルものかまくらが約100基つくられ、ミニかまくらはなんと約2000個も1つの会場につくられるそうです。実際に入って甘酒をふるまってもらえるかまくらもあるんだとか。

真っ白な雪の中に灯るあかり、とても幻想的な景色でしょうね。
無料の循環バスが走っているので雪道になれてない人でも安心です。

商品化デザイン】
かまくらの上で楽しんでいるスチュアート


秋田犬…忠犬ハチ公で有名な秋田犬。「あきたけん」ではなく「あきたいぬ」と呼びます。

古くはマタギのパートナーとして秋田県大館地方で大事にされていました。国の天然記念物に指定されている6つの日本犬種のうち唯一の大型犬で飼い主に忠実、知能が高く、番犬としても頼もしい犬です。

秋田県では観光施設やホテルなどでもふもふの秋田犬と会える場所があります。

商品化デザイン】
ボブと秋田犬のツーショット(ボブがなでなでしている)

Photo by Mikhail Vasilyev on Unsplash

山形

花笠祭り…山形の代表的な夏祭りである花笠祭りは鮮やかな衣装に「ヤッショ、マカショ」という威勢のいい掛け声が特徴的です。グループごとに同じ花笠をかぶり工夫を凝らした踊りは見応えがありそうです。

花笠パレードの最後には飛び入り参加ができるコーナーも設けられています。踊り子さんにまじって大きな掛け声でストレス発散してみてはいかがでしょう?


さくらんぼ…山形といえばさくらんぼ。

さくらんぼの王様といわれている「佐藤錦」はほどよい酸味と甘みの絶妙なバランス、果肉の厚みもバッチリなのが特徴です。この佐藤錦、誕生まで15年余もかかったそうです。

さくらんぼへの情熱がうみだした結晶は、今や海外からも注目されている品種となりました。

商品化デザイン】
ボブが2つのさくらんぼの間にブランコみたいに座っている

Photo by Macu ic on Unsplash

岩手

南部煎餅…小麦粉を原料にしたこのお煎餅はなんとも言えない素朴さが特徴。もとは白いさくっとした食感の焼き煎餅でゴマなどが練り込んであるものでした。

最近はクッキー生地に南瓜の種やりんごが入った甘めの南部煎餅や、チョコレートをサンドしたもの、フロランタンに南部煎餅をいれたものなど斬新な商品もありバラエティに富んでいます。

商品化デザイン】
スチュアートが南部煎餅の後ろから顔を出している
(両手は南部煎餅をつかんでいる)


カッパ…民俗学者である柳田國男さんの著書「遠野物語」でもかかれているかっぱは岩手県の遠野地方に住んでいてときどき人々をおどろかし、イタズラしていたといいます。

いまでも遠野にはカッパ淵という場所があり、なんとカッパをきゅうりで一本釣りすることもできます。
あなたもカッパ捕獲にチャレンジしてみては?

商品化デザイン】
ボブがカッパ釣りに挑戦している
(画像のボブのようなデザイン)


チャグチャグ馬コ…昔から馬を家族の一員として愛してきた岩手のひとたち。馬への感謝の気持ちと無病息災の祈りをこめて馬を着飾り、馬の守神が祀られている神社へ参拝するお祭りが毎年6月に行われます。

馬が着る鮮やかな衣装が本当に綺麗です。また1頭あたり約700個もの鈴がつけられていて、行進中に涼やかな音を奏でてくれます。
このチャグチャグ馬コはお土産品(郷土玩具)の人形も人気があります。

商品化デザイン】
ケビンがチャグチャグ馬コにのって「ヤキトリー」のポーズ


関東地方

茨城

あんこう…「西のフグ、東のアンコウ」と言われ、冬の鍋料理として有名です。

あんこうは身はもちろん、皮や内臓など骨以外の部分は全て食べることができることから「食べられないところがない」と言われているそうです。あんこう鍋は部位によって食感の違いも楽しむことができます。

また脂身が少なく、低カロリー、さらにコラーゲンたっぷりということで女性にも人気です。

商品化デザイン】
あんこう鍋とケビンのツーショット
(食べようとしている)


偕楽園…日本三名園のひとつの偕楽園は水戸藩9代藩主である徳川斉昭が領民の休む場所としてつくったのがはじまりです。東京ドーム64個分の敷地のなかに約100種、3000本もの梅が植えられています。

毎年2月には梅祭りが開催され、濃淡が美しい梅園を見ることができます。

園内は「陽の世界」と「陰の世界」を意識してつくられていて、園内を巡りながら二つの世界のコントラストを感じられるのも魅力です。

商品化デザイン】
スチュアートが梅バックに団子を食べている(花より団子)


群馬

だるま…全国生産80%に匹敵する量の生産量を誇る高崎だるま。選挙のときにつかわれているのも高崎だるまがメジャーです。

高崎だるまの赤は邪気よけを意味し、眉毛は鶴・ひげは亀を表していて、縁起物として古くから人々に親しまれてきました。高崎市にある達磨寺では毎年高崎だるま市が開催されています。

高崎だるまは向かって右側(だるまの左目)から入れるのが正しいといわれています。

商品化デザイン】
ケビンがだるまに目をいれようとしている
(画像のケビンのようなデザイン)


キャベツ…日本のキャベツ生産量一位の群馬県。嬬恋村には一面に広がるキャベツ畑があり、空の青とキャベツの緑のコントラストが美しいです。嬬恋パノラマラインでは浅間山を背景にキャベツ畑の間をドライブすることができます。

キャベツってもとから玉状になっているわけではなくて、成長の途中からホルモンの関係で葉が内側に巻くそうですよ。


埼玉

和銅開珎…秩父地方で国内で初めて銅が発掘され、朝廷に献上。朝廷は元号を「和銅」にかえるぐらい喜び、その銅をもとに日本初の流通通貨「和銅開珎」が作られました。

秩父黒谷には最初にとれた自然銅や朝廷から賜った一対の銅製のムカデが神宝として祀られている”聖神社”があり、金運アップのパワースポットとして人気を集めています。

「宝くじが当たった」など実際にご利益があった人も多いようです。

商品化デザイン】
和銅開珎のモニュメントとボブのツーショット


時の鐘…都内から程近い小江戸、川越には街のシンボルである「時の鐘」があります。

もとは400年もむかしに建てられましたが度重なる火災により消失。その度に川越の人たちによって立て直されました。いまでも決められた時間に時の鐘の音をきくことができます。

また一体は蔵造りの街並みが残っていてノスタルジックな風景を写真に収めることができます。

商品化デザイン】
時の鐘とケビンのツーショット

Photo by Yukitaka Iha on Unsplash

旅行気分を楽しんで

勝手に妄想と称して日本各地の観光名所や名産品をご紹介させていただきました!
ミニオンとコラボといいながら、日本にはまだまだ素敵な場所があるんだなぁと旅行した気持ちになって調べていました。

少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです♪
残りの地域はこれから妄想したいと思います!

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