昨日に引き続きミニオンのご当地ラバーマスコットの新柄を勝手に妄想する記事です!
それぞれの地方の名所や名産とミニオンたちを勝手にコラボさせて紹介してます。
あくまで私の想像なので一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
過去記事は
「【妄想劇場】新作ご当地ラバーマスコットその①」
「【妄想劇場】新作ご当地ラバーマスコットその②」
をご覧ください。
なお実際に商品化されているラバーマスコット は
「【グッズ紹介】ご当地ミニオンラバーマスコット」
の記事でご紹介してますのでこちらもよかったらみてみてくださいね♪
商品化されていない都道府県
まだ商品化されていない県のおさらいを日本地図をもとにしたいと思います。

【東北】
青森、秋田、山形、岩手
【関東】
茨城、群馬、埼玉
【北陸】
富山、石川、福井
【近畿】
滋賀、奈良、兵庫、和歌山
【中国】
鳥取、島根、山口
【四国】
香川、徳島、愛媛、高知
【九州】
佐賀、長崎、熊本、宮崎
前回は北陸地方〜近畿地方までのご紹介でしたので今回は中国地方〜四国地方の2県を紹介したいと思います!
前回同様、下図の順番でご紹介しますね。
旅行にいった気分もあわせてミニオンとコラボしている様子を楽しんでもらえたら嬉しいです♪

中国地方
鳥取
因幡の白兎…古事記の神話にのっている「因幡の白兎」は大国主命(出雲大社の神様)に助けてもらった恩返しに大国主命の恋のお手伝いをします。
因幡白兎ゆかりの地といわれているの鳥取市の白兎。
白兎海岸や縁結びで人気の白兎神社など白兎にまつわる場所があります。
【商品化デザイン】
うさぎになったスチュアート
しゃんしゃん傘…鳥取しゃんしゃん祭りで使われる和紙製の傘。
白色は鳥取砂丘、青は日本海など傘に使われている色にも意味がこめられているそうです。
しゃんしゃんとは鳥取の温泉地で「湯がしゃんしゃん沸く」と「鈴の音がしゃんしゃん鳴る」という意味。
鮮やかな傘が道を埋め尽くす光景は圧巻です。
【商品化デザイン】
しゃんしゃん傘をさすケビン
鳥取砂丘…観光可能な砂丘として日本最大の面積をほこる鳥取砂丘は、砂丘の景観を楽しむだけでなく、ラクダにのったりパラグライダーやサンドボードなどアクテビティも充実。
風の強さで砂に模様ができる風紋も自然が作り出す芸術として美しいです。
【商品化デザイン】
ラクダにのったボブ

https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
島根
出雲大社…国造りの神として有名な大国主命がまつられている出雲神社は旧暦10月には八百万の神様が集まる場所とされています。
そのため他県では「神無月」といわれている10月ですが、出雲では「神在月」と言われていて全国の神々をお迎えする神事が行われています。
【商品化デザイン】
出雲神社のしめ縄とボブ
石見銀山…16世紀〜20世紀にかけて良質で大量の銀がとれていた石見銀山は当時の世界経済を大きく動かしました。
現在でも一部坑道を見ることができ、緑に覆われた入り口はノスタルジックな雰囲気を感じます。坑道の中はちょっとした探検気分も味わえますよ。
石見銀山世界遺産センターでは石見銀山の歴史を学ぶ資料展示や体験ができます。
【商品化デザイン】
ヘルメットをかぶってツルハシをもつスチュアート(画像のスチュアートのようなイメージ)
穴道湖…日本の夕陽百選に選ばれている穴道湖の夕陽はどの角度からみても美しいですが、とくに穴道湖に唯一浮かぶ島「嫁ヶ島」の後ろ側に落ちていく夕陽が美しいと有名です。
遊覧船にのってサンセットクルーズを楽しむこともできます。
【商品化デザイン】
夕焼けの穴道湖とケビン

https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
山口
ふぐ…山口県下関はふぐが名産品、いたるところにふぐ料理のお店があります。
唐戸市場にはおおきなフグのモニュメントがあり、週末には屋台でふぐのからあげやてんぷらなど下関ならではの料理が堪能できます。他ではなかなか食べる機会の少ないふぐの唐揚げはぜひお試しいただきたいです!
漁師さんとの会話を楽しみながら新鮮なお魚を買うもよし、屋台の料理を食べ歩くもよしのお魚好きには嬉しい市場です。
【商品化デザイン】
フグとツーショットのスチュアート
錦帯橋…「流されない橋をつくりたい」当時度重なる洪水で何度も橋を流された岩国藩主の願いがこめられた錦帯橋。
今では日本三名橋とされているこの橋は木造の五連反りのアーチが優雅で、橋の裏側の複雑な構造が特に美しいです。
夏は鵜飼による夜の鮎漁を観賞することができ、夏の風物詩として昔から人々に親しまれてきました。
夜の錦帯橋を背景にに行われる鵜飼の幻想的な光景を楽しむことができます。
【商品化デザイン】
錦帯橋背景にケビン
秋吉台…日本最大級のカルスト大地である秋吉台は日本とは思えない広大な面積の自然を堪能することができます。
もともと海の中のサンゴ礁だったこの場所は長い長い年月をかけて石灰岩がとけて現在のカルスト大地となったそうです。
日中とは雰囲気がかわり、夜は360度パノラマの美しい星空を見ることができますよ。
【商品化デザイン】
カルスト大地背景にボブ

https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
四国地方
香川
オリーブ…香川県でオリーブが栽培されたのは日本でとれた魚をオリーブオイルにつけて海外に輸出しようと思って始めたのが始まり。
温暖で雨の少ない土地柄がオリーブの栽培に適しており、今では香川県小豆島はオリーブの島として知られています。
小豆島オリーブ園ではオリーブ畑の間を散歩することができ、のどかな時間を過ごせます。
【商品化デザイン】
オリーブの木とケビン
讃岐うどん…とにかくコシが強いのが特徴の讃岐うどん。香川県には本当にたくさんのうどん屋さんがあります。
お店お店で特徴があるのでうどん屋めぐりで食べ比べするのもおすすめです。天ぷらや練り物の他におでんなどのサイドメニューが充実しているのも讃岐うどんを楽しむ一つです。
【商品化デザイン】
讃岐うどんをたべるスチュアート
金刀比羅宮…785段の石段をのぼった先にある金刀比羅宮。「海の神様」として親しまれている大物主神を祀った金刀比羅神社の総本宮であるここは江戸時代にはお伊勢参りと並ぶ人生の一大イベントとして人々の憧れの地となっていました。
飼い犬に代わりに参拝をお願いした人もいたほどで、「こんぴら狗」として行先行先の人々に助けられ無事に参拝の務めを果たしたと言われています。
金刀比羅宮ではこんぴら狗をモチーフにした絵馬や授与品がおいてあります。
【商品化デザイン】
こんぴら狗とボブ

https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
徳島
なると金時…栗のようなホクホクとした食感とお菓子の材料としても重宝されるぐらい高糖度が特徴のなると金時。焼き芋がなると金時のおいしさを一番味わってもらえると思います。
食物繊維やビタミン類も豊富に含まれているところは美味しいだけじゃないなると金時のすごいところです。
【商品化デザイン】
なると金時をたべるスチュアート
阿波踊り…日本三大盆踊りのひとつである阿波踊りは400年以上の歴史をもち、全国の阿波踊りの発祥の地として知られています。
毎年8月12日〜14日の4日間は市内に設置された13箇所もの踊り会場で夕方から夜遅くまで街全体が踊り一色になり、活気にあふれた徳島の街を見ることができます。
【商品化デザイン】
阿波踊りの踊り子になっているボブ
(画像のスチュアートのイメージ)
かずら橋…追ってから逃れる平家の落人が楽に切り落とせるようシラクチカズラで作ったなど諸説が残っているかずら橋。
今では自然と調和した美しい景観を楽しむことができます。
重さ約5トンものシラクチカズラで作られていて3年ごとに架け替えが行われていています。
実際に渡るとスリル満点です!!
【商品化デザイン】
かずら橋を渡るケビン

https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
ミニオンたちと旅行に行きたい!
ご当地ラバーマスコット新作柄を勝手に妄想してご紹介しました。
各地の情報を調べているうちに旅行に行きたい気分がうずうずしますが、写真を見ていろいろ想像するのも楽しいですよね。
ミニオンたちが観光地に降り立ったらどんな反応するんだろう…?とか考えただけでもワクワクします。
よかったらみなさんも観光地を調べながらミニオンコラボ考えてみてくださいね。
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