オッドアイが印象的なボブは「ミニオンズ」でメインキャラの一人として登場しました。
ファンの方はすでにご存知だと思いますが、ボブはグルーの養子である3姉妹のなかの末っ子アグネスをモチーフにキャラクター設定されてます。

小さいものが好き
作中ボブはいつもお気に入りのくまのぬいぐるみティムを持ち歩いていて、ほかにもネズミや蜂など小さな生き物を可愛がる姿をたびたび見せています。
とくにティムについては愛情も一入で、オーバーオールの中に入れて持ち歩いたり、悪党につかまって自分の命がピンチのときにもティムを気遣ってます。
アグネスもユニコーンのぬいぐるみを大事にしているので、共通してますね。
そんなボブに愛されているティムですがUSJではティム人気がすごくてティムグッズがどんどん登場してます。
【小さいもの=自分より弱いもの】という認識なんでしょうか?
ちなみに敵側だったスカーレットが悲しんでいるときは自分の大事な王冠をあげて慰めたりしてます。
本当に優しいんですボブは。

末っ子気質の甘えん坊
末っ子設定らしく甘えん坊な姿も持ち合わせていて、かつそれがあざとくならないのはボブの純粋さが際立っている証拠だと思います。
ケビンなどの他のミニオンだけでなく、人間にもだっこしてもらったりと甘えん坊の能力を発揮してます。
ぶりっこに見えずにただただ可愛いのはボブの特権ですね。

感情豊か
ひとつひとつの出来事に泣いたり喜んだり怒ったりと感情豊かなのはモデルであるアグネス以上。
映画でもスチュアートに叩かれたとき1回目は泣いて、2回目叩かれた時は本気で怒ってます。
本気で怒るボブも可愛いです!!(笑)
もともとミニオンの性質が自由奔放だからこそ、ボブはここまで感情豊に描かれてるのでしょうね。
ラッキーボーイ
ボブはなにかと幸運な星のもとに生まれているキャラでもあります。
ボブの功績で大悪党スカーレットの手下になることができましたし、あの「キングボブ」もボブ自身が掴んだ運でした。
それも狙ってやったわけではなく、偶然にそうなった風に描かれているのでラッキーさが際立ちますね。

そんな幸運につつまれている状況下でも決して威張らず、弱きものに手を差し伸べる優しさは私たち大人が忘れがちな純粋な心を思い出させてくれる
だた可愛いだけじゃない姿が「ミニオンズ」では描かれていると思います。
ミニオンズフィーバーにもボブが登場!
2020年公開のミニオンズフィーバーでもメインキャラとして登場するボブ。
いちボブ教徒(ファン)としては、感情豊かなボブの新しい一面にも期待したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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