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ミニオン語も楽しめる!小説版ミニオンズを読んでみた

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ミニオンのことをもっと知っていきたいなぁと思っていた矢先に、ミニオンズの小説版があるということを知ったので…
小学館より出版されているジュニア文庫【ミニオンズ】を入手しました!

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あわよくば…

購入の目的としては映画だけだと気づけなかったところがないか、理解を深めるためです。
そしてあわよくばミニオンたちのしゃべっている言葉が活字になっていないかな…という淡い期待もありました。

著者は澁谷正子さん

映画の脚本はブライアン・リンチさんで、日本語翻訳を中村久世さんが行っています。
中村久世さんは怪盗グルーシリーズの一作目である月泥棒からずっと携わっている方なんですね。

今回小説版は澁谷正子さんというかたが書かれていました。澁谷さんはディズニーなどの映画ノベライズでも活躍されているそうです。

ミニオン関連だと同じ小学館より
怪盗グルーの月泥棒
怪盗グルーのミニオン危機一髪
怪盗グルーのミニオン大脱走
ミニオンズアルバイト大作戦
(イルミネーション作品の「ペット」の同時収録)
の4冊が出版されています。

今後の作品も澁谷さんが担当されそうですね。

出版されている本について詳しくは小学館のミニオン特集ページをご覧ください♪

小説版ミニオンズは税別700円でした!

本をひらくと映画のワンシーンが

表紙をひらくミニオンズの映画のワンシーンがまとまったページがでてきます。映画をみた人なら「あのシーンだ!」とワクワクします。

ざっくりと映画のストーリーをなぞっているので、復習もできますね。

5ページぐらいにわたって映画のワンシーンがたくさん載ってます

文章について

ジュニア文庫というだけあって読みやすいです。漢字にはふりがなもふってあるので、小さい子供でも読めると思います。

ただところどころ使っている言葉が難しい部分もあり、子供が理解しづらい言葉もあるかなと思います。

わかったこと

冒頭でお話した購入目的ですが、ちゃんと達成できました!個人的に解決したことを紹介していきます。

ピラミッドのむき

映画では不安定な状態のピラミッドにミニオンが壺をぶつけるとピラミッドが倒れてしまい、ファラオと民衆を巻き込んでしまうというシーンだったのですが、映画をみたときは単純に作る向きを間違えたのかなと思っていました。

小説ではピラミッドのかたむきを直す予定だったけど失敗したという説明がされてました。

Photo by Leonardo Ramos on Unsplash

電話の相手はデイブ!

スカーレットの専用飛行機にのっているときにケビンが氷の洞窟の仲間たちに電話をかけます。そのとき電話をとった相手はデイブと紹介されてました。
映画では名前をはっきり言ってなかったので、小説で初めて確認ができました!

ちなみにイエティ(雪男)を初めて見つけてみんなに知らせたのも、歓迎のダンスを披露するときの掛け声もデイブだそうです。

デイブ大活躍ですね。

エリザベス女王に対してなんてこと…!!

エリザベス女王の肖像画を指差してスカーレットがケビンに「誰かわかる?」と聞いたシーンですが、ケビンは「ラ・クカラッチャ?」と答えてました。
この”クカラッチャ”はスペイン語でゴキブリという意味だったんですね。

映画でもセリフを聞き取れた人は調べるとすぐわかることだと思うのですが、これにはびっくりしました。
ケビンいくらなんでもそれはひどい(笑)

発明家の鏡であるハーブ

ミニオンたちを拷問にかけようとするハーブ、しかし拷問は失敗し最終的にはハーブとミニオンたちは拷問器具で遊んでしまうシーンがあります。

ここのハーブが拷問をやめるきっかけがいまいちよくわからなかったのですが、小説には何か発明のアイデアが思いついたと書かれていました。
後半は単純に遊びが面白くなっただけだと思いますが(笑)

それにしても拷問のときすらも発明のアイデアが閃くハーブはすごいですね。新しい発明品が楽しみです。

ミニオン語もたくさん

気になっていたミニオン語ですが、たくさん活字化されてました
これはすごく嬉しかったです。たくさんありすぎるので別の記事で紹介できたらと思います。

疑問点

小説版を読んでみて逆に疑問になった部分もあったのでご紹介します。

ボスイエティの生存

ミニオンたちの行き過ぎた歓迎のためにボスイエティの頭の上に氷の塊が落ちてしまいます。
このときボスは死んだのかなと勝手に勘違いしてました。そして怒って追いかけてきたのは子分のイエティだと思っていました。

小説だとボスイエティが目を覚まして追いかけてくると表現されていたので、ボス生きてたのか!とびっくりしたのですが、映像を見返すと追いかけてきているイエティの毛の色がボスとは少し違う気がします。

ボスイエティの生存はいかに…!!

オーストラリアの次はインド!

映画だとイギリスに向かうミニオンたちがオーストラリアの次に降り立ったのは日本でした。

小説ではオーストラリアのあとはインドに降り立ち、インドの人たちに混ざって踊ったと表現されています。

そのあとは映画、小説ともにアメリカに向かってます。
世界地図をみるとアメリカ→イギリス経由なら日本のほうが近道だと思うのですが、あえて遠回りのインドに行って時間の経過を表現したのかもしれないですね。

小学館のミニオンページで試し読み

読み終わったあと、買ってみてよかったなと思いました。一番の収穫はミニオン語ですね、気になる人はぜひ読んでみてください。

小学館のミニオン特集ページではミニオンに関連する本の内容を一部試し読みすることができます
とくに絵本など中身がどういうものなのか気になる時にとても便利なサービスだと思います。

気になる商品が見つかったら、そのまま購入ページに進むと取り扱いしてる書店やオンラインショッピングの案内もあるので便利ですよ♪
小学館の特集ページはこちらからどうぞ

↓購入ページはこちら

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